Azure App Serviceに対応するランタイムリスト 2020/03/30現在

App Serviceで何かアプリを作ろうとしたときに、最初からContainerを用意する必要はなく、Microsoftが容易したDefault Container および Application Runtimeが選択できます。

もちろん、Bring your own containerも可能です。その場合は、Azure Container Registryなどを活用しつつデプロイを楽にする方法もあります。

でもまぁ、基本的には、Code Pushするだけの方法が手軽でいいですよね。

その際にOSの選択ができます。App Service のWindowsLinuxでは、一部の機能で差があるため、機能制約を受けずにアプリケーションを実行するために、どちらのOSを選択するかがカギになります。

ただ、ランタイムによっては、WindowsだけのものとLinuxだけのものがあるので、下記にまとめておきます。

※参考情報ですので、詳しくは公式情報を得るためにサポートに問い合わせてください。

Runtime Windows Linux
.NET Core
.NET Core 3.1(LTS) ×
.NET Core 3.0
.NET Core 2.1(LTS)
ASP.NET
ASP.NET v4.7 ×
ASP.NET V3.5 ×
Java 11
Java SE ×
Tomcat 8.5
Tomcat 9.0
Java 8
Java SE
Tomcat 9.0
Tomcat 8.5
Node
Node 12 LTS
Node 10 LTS ×
Node 10.14
Node 10.10 ×
Node 10.6
Node 10.1 ×
Node 10.0 ×
PHP
PHP 7.3
PHP 7.2
Python
Python 3.8 ×
Python 3.7 ×
Python 3.6
Ruby
Ruby 2.6 ×
Ruby 2.5 ×
Ruby 2.4 ×


以上